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おしーいっ

 秋月師が、稀に大拙師に苦言を呈する。西洋的進化論から抜け出ていない時がある・・・と。

 昔より今の方が発達、発展している、という獏とした思いをさしているのだと思う。

 テリー・イーグルトンは秋月師と同じく今、が過去より進歩していると思うことに懐疑的だ。が、わたしの独断だが、彼は鈴木大拙をかなり読んでいると思えるところがある。

 つまり、デカルト的二元論では人のこころの問題には不十分であるというところまでは来ている。

 しかし、一元論の魔力のにおいは嗅ぎながら、もう少しのところで理屈をこねざるをえていない。

 えらそうに言っている、かく言うわたしもそうなのですがね。

 それで、このーぉ、愚かな私がまっすぐ生きるために本来宗教がある。しかし、天邪鬼な私はあくまで哲学としてとらえるのじゃと、無い頭を無駄に使う。

 しかし、これも「哲学三昧」という様にとらえれば、あながち、はずれでもなさそうである。

 

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